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各種研究装置の受託製作のみならず、小野電機製作所独自の機構、特許技術、実施権許諾契約の特許技術を用い、オリジナルの製品開発にも取り組んでいます。お客様のご要望に応じて、カスタマイズも可能ですので、お気軽にご相談下さい。
リンク機構と2台のアクチュエータを組み合わせることで3次元的に動かすことができる簡易な機構です。アクチュエータを動作部と離れた場所に置くことができるため、カメラ雲台やロボットの手首等に使用することができます。
オムニボールと呼ばれる、全方向移動台車に使用できる球状車輪です。お客様のご要望に合わせてサイズのカスタマイズや駆動輪への使用が可能です。従来のオムニホイールと同様の使用方法で、段差乗り越え性能が向上しています。
微少流量の空気で僅かに球体を浮上させている装置です。球体部分をカスタマイズすることで宇宙空間における人工衛星の姿勢制御モジュールの検証試験やドローンの姿勢制御の検証を行うことができます。その他にも、産業用の搬送システムやロボットアームなどに向けた球状エアベアリングとしての転用も検討中です。
直動ガイド用のストッパーです。ワンタッチ操作ができることと、ステンレスで製作できることから医療用の機構で使用することができます。簡易な機構のため円弧ガイドにも転用することができます。
東京工業大学の中本教授らの研究成果による特許技術を使用した装置です。複数の匂いのもと(要素臭)を任意の比率で混ぜ合わせることで様々な匂いの濃度、質を変化させて作り出すことができます。
慶應義塾大学との共同研究開発事例です。慶應義塾大学が開発した「リアルハプティクス技術」を用いた制御システムを搭載することで微細かつリアルタイムな触覚伝達が可能なマスタースレーブロボットとなっております。
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